2020年3月3日発売予定の『ファイナルファンタジーVII リメイク』(以下『FF7 リメイク』)が、ついに東京ゲームショウ2019の場で実際に遊べる機会がやってきました。試遊ではゲーム冒頭の一部を体験できます。

日本国内では初のプレイアブル出展となり、多くの方が注目していることでしょう。しかしながら会場での限られた機会であるだけに、そう易々と参加できないのも事実です。

そこで編集部では、この試遊バージョンと同じものを先行体験させて頂きました。本稿ではそのゲームプレイの一部を動画で紹介します。また、広い会場内ではなかなか集中できず、見落としてしまいがちだと思われる箇所をピックアップしますので、現場での体験前に予習としてご活用ください!

まずはダイジェストをお届け


※以下の記事および動画は、試遊に関するおおよその内容が掲載されています。原作『FF7』をプレイされていない方に配慮し、ゲーム内の専門用語については詳細を記述しません。あらかじめご了承ください。


魔晄炉の目標地点まであと少しという場面から試遊はスタート。クラウドとバレットというパーティ構成で、さっそく操作可能に。原作『FF7』を過去にプレイされた方であれば聞き覚えのある重厚なBGMが流れますが、最新のクオリティへ豪華にアレンジされているのがわかります。

進んでいくとすぐに敵の警備兵が立ちはだかります。戦闘はシームレスに開始され場面転換はありません。そのままクラウドを操作し、しっかりと敵に近寄って攻撃を当てる必要があります。攻撃ボタンを連打すると何発かのコンボを放ちますが、一般的なアクションゲームと同じ様な動きを要求され、昔ながらのコマンド式RPGとはかなり異なる印象です。

行動を重ねることで、ATBゲージが蓄積していきます。これを消費すると強力な技を発動できるという仕組みですが、このATBゲージはどんどん溜まっていき、特に他のリソースは消費しないので、ガンガン使っていきましょう!(魔法の場合は同時にMPも消費)


2度目の戦闘では警備ロボットのような敵が襲い掛かってきました。ここでは魔晄炉のBGMが流れたまま、少し激しいドラムが混ざります。戦闘音楽もシームレスに変化していくようです。広く騒がしくなりがちな東京ゲームショウでの会場では聞き取りづらいかもしれませんので、ぜひ注目してみてください。


この戦闘では強制的に操作キャラがバレットに移り、パーティメンバーをどのように活用していくかのチュートリアルを兼ねています。銃に改造した腕を持つバレットはその姿の通り遠距離攻撃が可能です。原作『FF7』でも前衛後衛といった距離概念はありましたが、今作は三次元に敵味方が入り乱れることになる為、彼の武器はより特徴ある強みを持つことになるでしょう。


敵を倒し、魔晄炉に到着するとカットシーンが入ります。短いシーンではありますが、原作『FF7』では文字でしか表現できなかったクラウドやバレットの会話が、モデルと音声によって非常に個性的なものへ進化しています。


魔晄炉を前にして目的を達成しようとするその時、ガードスコーピオンという大型の警備ロボットが襲い掛かってきます。原作『FF7』では最初のボスとしてそれほど目立たない存在でしたが、『FF7 リメイク』の試遊では非常にタフで、様々な激しい動きを見せてくれます。

ダメージ量によって次々と演出を変え、戦闘中でありながらボス専用の短いカットシーンまでいくつも挿入されるなど、最初のボスとしては豪華すぎる程の演出が盛り込まれています。この調子で『FF7 リメイク』が続くのかと考えると、今から楽しみで仕方ありません。

見落としがちな部分をピックアップ



試遊の中で表示されるチュートリアルには、操作キャラクターを切り替える方法が書かれており、そこには「操作を切り替えずに仲間の使うコマンドを指示できる」と表示されています。しかしながら、戦闘中の表示ということもあり見逃してしまうかもしれません。

操作していない味方に回復してもらう時など、毎回キャラクターを切り替えても良いのですが、L2R2ボタンによる直接指示を行えば、プレイのスピード感を損なわずに戦闘へ集中しやすくなるでしょう。


ボスへ到達するまでの道中には様々なオブジェクトが配置されています。戦闘中でなくとも攻撃を繰り出せるので、そうしたオブジェクトを破壊すれば、宝箱以外からもアイテムを入手できるかもしれません。

また、いわゆる「メニュー画面」は、今回の試遊では見ることができませんが、手に入れたアイテムの一部は戦闘中にのみ表示されるものがあるようです。途中で何か拾ったかな?と思ってアイテムコマンドを開いてみても見つからなければ、この為だと考えられます。


クラウドを操作中は、敵に接近してコンボやATBゲージを消費するアビリティを叩き込むことが基本の動作となるでしょう。ボス戦などでは次々と攻撃を当てるチャンスが来る場合がありますが、基本攻撃をただ連打するしかないといった、もどかしいタイミングがあるかもしれません。

そんな時は、通常攻撃コンボを長押しで試してみましょう。やや隙はあるものの、ダメージが大きめの円範囲攻撃に変化します。これについては特にチュートリアルにも表示されないので、気が付きにくいかもしれません。是非、試遊で試してみてください。

激しいアクションだがRPG要素は強い



戦闘の映像を見る限りでは、純粋にアクションゲームとなったかのように見える『FF7 リメイク』ですが、実際に試遊を体験してみると思いのほかRPGらしい要素を感じられます。

まず、敵の攻撃をアクションで全て見切って避けることは難しく、ダメージを覚悟する必要のある場面が次々とやってきます。受けるダメージは受けて、攻めるべき時に攻めるという設計です。いわゆる「フレーム回避」の概念もなく、回避行動は立ち位置の調整に使うことが主となります。

魔法による弱点をついた攻撃が大きな威力を出したり、敵の部位破壊や行動パターンによって攻め方を変えたり、きちんと防御行動を活用することで、トータルの被害を着実に抑えていく戦略性も求められるでしょう。

味方のATBゲージがたまっていないと指示することはできず(コマンドが黒文字に反転し入力不可となる)、製品版で強敵を相手にする場合は、味方への指示も含めたタイミングをしっかり考慮する必要も出てきそうです。


以上、『FF7 リメイク』TGS試遊版の先行プレイレポートをお届けしました。東京ゲームショウへご参加の方は、ぜひ隅々まで体験し尽くしましょう!!

『ファイナルファンタジーVII リメイク』試遊は、東京ゲームショウ2019の4ホール「スクウェア・エニックスブース」にて出展されます。

(c) 1997, 2019 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
CHARACTER DESIGN: TETSUYA NOMURA/ROBERTO FERRARI

※画面は開発中のものです。
試遊版は製品版とは仕様が異なります。
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